【発行】1942年
【頁数】238ページ
総合雑誌「日本評論」は、前身の「経済往来」を引き継いで、1935(昭和10)年から刊行された。創刊時から500ページを超す大雑誌で、「中央公論」「改造」に比肩する総合雑誌となった。言論の自由が国家によって制限されていくなか、さまざまな工夫を施し、読者に多くの情報提供を行った。当時の社会状況、またそれに対峙する学者やジャーナリストたちの情熱と限界を窺い知ることができる貴重な資料である。日評アーカイブズでは、提供可能な状態で現存するものを復刻する。
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販売価格 (PDFのみ):
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1,760円(税込) 1,600円(税抜)
※「POD」「PDF」とは?
復刊済み
目次
特集/生産戦線の強化 ……雨谷菊夫、田中精一、稲村順三、鈴木舜一、安藤政吉
座談会/万葉と現代 ……折口信夫、高崎正秀、森本治吉、風巻景次郎、西角井正慶