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日本評論 17巻7号 (1942年7月号)

【発行】1942年
【頁数】240ページ
総合雑誌「日本評論」は、前身の「経済往来」を引き継いで、1935(昭和10)年から刊行された。創刊時から500ページを超す大雑誌で、「中央公論」「改造」に比肩する総合雑誌となった。言論の自由が国家によって制限されていくなか、さまざまな工夫を施し、読者に多くの情報提供を行った。当時の社会状況、またそれに対峙する学者やジャーナリストたちの情熱と限界を窺い知ることができる貴重な資料である。日評アーカイブズでは、提供可能な状態で現存するものを復刻する。
販売価格 (PDFのみ):
1,760円(税込) 1,600円(税抜)

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復刊済み

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目次

【支那事變第五周年號】
新文化の創造
日本經濟の使命
大東亞戰の現段階と支那事變處理 ……太田宇之助、石濱知行、岩淵辰雄
討議/大東亞經濟の基調 ……東畑精一、杉村廣藏、永田淸、杉本榮一、高宮晉、山田雄三
北方への視角
座談會/新文化の創造 ……長谷川如是閑、三枝博音、肥後和男、佐藤信衞、和辻哲郎、室伏高信
ラングーン現地報告 ……高見順
初昔 ……谷崎潤一郎
支那事變年表
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