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日本評論 12巻2号 (1937年2月号)

【発行】1937年
【頁数】500ページ
総合雑誌「日本評論」は、前身の「経済往来」を引き継いで、1935(昭和10)年から刊行された。創刊時から500ページを超す大雑誌で、「中央公論」「改造」に比肩する総合雑誌となった。言論の自由が国家によって制限されていくなか、さまざまな工夫を施し、読者に多くの情報提供を行った。当時の社会状況、またそれに対峙する学者やジャーナリストたちの情熱と限界を窺い知ることができる貴重な資料である。日評アーカイブズでは、提供可能な状態で現存するものを復刻する。
販売価格 (PDFのみ):
3,520円(税込) 3,200円(税抜)

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復刊済み

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目次

【廣田内閣打倒号】
特集/戦時体制下の議会政治 ……今中次麿、蝋山正道、有澤廣巳
二・二六後一年 ……山川均、室伏高信
打倒廣田内閣 ……齋藤隆夫、濱田国松、麻生久、鈴木茂三郎、清澤洌
座談会/見て来た欧米を語る ……武者小路実篤、高柳賢三、鶴見祐輔、田中耕太郎、三宅驥一、団伊能
西安事変後の支那 ……太田宇之助、中西均一、陳博生、大宅壮一、平竹伝三、尾瀬介人
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