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戦争の理論

【発行】1937年
【頁数】184ページ
日本評論社の看板雑誌だった「日本評論」は、1926年に日本評論社で創刊された総合雑誌「経済往来」の通巻号数を引き継いで、35年10月号から改題するかたちで刊行された総合雑誌である。

本書は1937年に刊行された「日本評論」の付録ではあるが、12名の著者の論文集である。

目次を見るとわかるように、歴史的制約はあるにしても戦争を主題にした社会科学の各論文の水準は高い。

「日本評論」1937年12月号別冊付録

(底本:1937(昭和12)年2月1日発行 第1版)
販売価格 (PDFのみ):
1,760円(税込) 1,600円(税抜)
販売価格 (PDF+POD):
6,600円(税込) 6,000円(税抜)

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復刊済み

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目次

戦争の哲学と倫理    杉森孝次郎
戦争と社会進化     加田哲二
戦争と政治       今中次麿
戦争と経済       伊藤好道
戦争とキリスト教    加藤一夫
仏教と戦争       増谷文雄
戦争と生物学      岡 邦雄
農民戦争        向坂逸郎
思想的対立と戦争    今井登志喜
グロチウスの戦争及び平和論 小谷鶴次
カントの戦争及び平和論   篠田英雄
日露戦争と今日の戦争    水野廣徳
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