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日本評論 17巻3号 (1942年3月号)

【発行】1942年
【頁数】288ページ
総合雑誌「日本評論」は、前身の「経済往来」を引き継いで、1935(昭和10)年から刊行された。創刊時から500ページを超す大雑誌で、「中央公論」「改造」に比肩する総合雑誌となった。言論の自由が国家によって制限されていくなか、さまざまな工夫を施し、読者に多くの情報提供を行った。当時の社会状況、またそれに対峙する学者やジャーナリストたちの情熱と限界を窺い知ることができる貴重な資料である。日評アーカイブズでは、提供可能な状態で現存するものを復刻する。
販売価格 (PDFのみ):
2,200円(税込) 2,000円(税抜)

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復刊済み

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目次

特集/大東亜の文化
大東亜文化の問題 ……田崎仁義、寺田弥吉、河野省三、樺俊雄
南方建設の核心 ……山田文雄、谷口吉彦、竹井十郎、本位田祥男
大東亜文芸復興 ……豊島与志雄、本多顕彰、保田与重郎
総選挙と国民運動 ……津久井龍雄、穂積七郎、雨谷菊夫
シ港陥落と大東亜戦の新段階 ……伊藤正徳、松原正樹、川田秀穂
大東亜経済体系の確立 ……太田正孝、石浜知行、津田秀栄、猪谷善一、本位田祥男
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