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日本評論 15巻7号 (1940年7月号)

【発行】1940年
【頁数】438ページ
総合雑誌「日本評論」は、前身の「経済往来」を引き継いで、1935(昭和10)年から刊行された。創刊時から500ページを超す大雑誌で、「中央公論」「改造」に比肩する総合雑誌となった。言論の自由が国家によって制限されていくなか、さまざまな工夫を施し、読者に多くの情報提供を行った。当時の社会状況、またそれに対峙する学者やジャーナリストたちの情熱と限界を窺い知ることができる貴重な資料である。日評アーカイブズでは、提供可能な状態で現存するものを復刻する。
販売価格 (PDFのみ):
2,640円(税込) 2,400円(税抜)

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復刊済み

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目次

戦後の世界豫測 ……鹿島守之助、加田哲二、田中直吉、木下半治、板倉進、齋藤忠
新黨と知識階級 ……津久井龍雄、室伏高信、船山信一、山法師
新人舊人
人間・日本・思想 汝・何處へ行く ……新明正道、淸水幾太郎、高神覺昇、蜷川虎三、池田實人、アルゲマイネ紙
座談会/民俗座談(柳田國男を圍む) ……柳田國男、秋田雨雀、橋浦泰雄、谷川徹三、風巻景次郎
中國學生軍(戰爭文學) ……小野昇
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