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日本評論 10巻11号 (1935年11月号)

【発行】1935年
【頁数】574ページ
総合雑誌「日本評論」は、前身の「経済往来」を引き継いで、1935(昭和10)年から刊行された。創刊時から500ページを超す大雑誌で、「中央公論」「改造」に比肩する総合雑誌となった。言論の自由が国家によって制限されていくなか、さまざまな工夫を施し、読者に多くの情報提供を行った。当時の社会状況、またそれに対峙する学者やジャーナリストたちの情熱と限界を窺い知ることができる貴重な資料である。日評アーカイブズでは、提供可能な状態で現存するものを復刻する。
販売価格 (PDFのみ):
3,520円(税込) 3,200円(税抜)

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復刊済み

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目次

座談会/三宅雪嶺博士と明治・大正・昭和を語る ……三宅雪嶺、長谷川如是閑、古島一雄、杉森孝次郎、緒方竹虎、馬場恒吉、室伏高信
特別寄稿/日本國民に訴ふ ……胡適
藝術と民族精神 ……松岡映丘
桂内閣彈劾の前後 ……尾崎行雄
戰爭と文學 ……ダヌンチオ
伊エ戰は日本にどう響くか ……米田實、小島精一、飯田清三
讀書と學門 ……桑木嚴翼
神祇論 ……幸田露伴
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