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日本評論 16巻10号 (1941年10月号)

【発行】1941年
【頁数】378ページ
総合雑誌「日本評論」は、前身の「経済往来」を引き継いで、1935(昭和10)年から刊行された。創刊時から500ページを超す大雑誌で、「中央公論」「改造」に比肩する総合雑誌となった。言論の自由が国家によって制限されていくなか、さまざまな工夫を施し、読者に多くの情報提供を行った。当時の社会状況、またそれに対峙する学者やジャーナリストたちの情熱と限界を窺い知ることができる貴重な資料である。日評アーカイブズでは、提供可能な状態で現存するものを復刻する。
販売価格 (PDFのみ):
2,640円(税込) 2,400円(税抜)

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復刊済み

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目次

特輯/最後の言葉 ……岩淵辰雄、新明正道、杉森孝次郎
東亞聯盟の盟主 ……石原完爾
第二回日本評論時局研究會 ……大串兎代夫、津久井龍雄、穂積七郎、山崎靖純、室伏高信
米價問題の幅と深さ(經濟時評) ……本位田祥男
塾敎育批判 ……城戸幡太郎、津久井龍雄、伊佐秀雄
新聞の危機 ……木原通雄、新居格
三浦梅園(日本思想家研究) ……三枝博音
空想と現實 ……正宗白鳥
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